4大タイアロマがプロデュースする夜景が最高な温泉スパ施設【PANPURI WELLNESS (パンピューリウェルネス)】

美容・コスメ

タイアロマ

東南アジアにあるタイはアロマの宝庫としても有名な一面を持っています。“タイアロマ”としても世界的に有名な地位を築き上げており、日本から見てもリーズナブルな価格で品質の良いアロマ製品が買えることから非常に人気が高く、自分使いやお土産にも喜ばれるアイテムが多く揃っているのも特徴です。

主に有名な高級アロマブランドとして

そして今回ご紹介する『PANPURI (パンピューリ)』がタイを代表する高級アロマブランドとなっています。

パンピューリ

パンピューリは長いもので、2003年にブランドを立ち上げてから、今年で約19年もの歴史を誇る老舗高級アロマスパのブランドです。元々はエステ用のエッセンシャルオイルの販売から始まり、今となればアロマ系用品において全てのプロダクトを取り揃えていると言っても過言ではないくらい、幅広く豊富な品揃えで人々を魅了しています。

ブランドのこだわり

パンピューリはアロマプロダクトのみならず、高級スパも併設しているブランドです。プロダクトからスパ用品、全てがオーガニックプロダクトなのはもちろんのことですが、バスローブやタオル、シーツなど、全てオーガニックコットンを使用しているこどわり。さらには壁紙もオーガニックシルクを採用しているとのことです。

温泉・ウェルネス

今回はバンコクの中心となるサイアム・チットロムという場所に位置するゲイソンタワーという高級系のデパートに併設している店舗にあり、タイで唯一の温泉設備をそなえたウェルネススパに行ってみました!BTSという電車に乗ってサイアムチットロム駅どちらからでもスカイウォークで直結している建物の中にあるため、利便性がめちゃくちゃ良く、雨に濡れることもありません!

メニュー

温泉・ウェルネスの同じフロアに、スパも併設しているのですが、こちらで高級アロマトリートメントなどのコースを受けることもできます。もう3,4年近く前、世界がコロナになる前にこちらのスパも利用したのですが、この時は今ほど全然写真も細かく撮るようなことをしていなかったので、いずれスパを受けた際に改めて記事にしていきたいと思います。

ということで、今回ご紹介するのは温泉・ウェルネスメニューのみとなりますので、スパのメニューをご覧になりたい方はオフィシャルメニューをご覧下さい。

パンピューリのスパメニュー

温泉・ウェルネスには温泉施設利用の価格とアカスリのプランがありました。

12:00-23:00の間(3月下旬現在:一応コロナ期間タイム)、入り放題

  • 大人(17歳以上)750baht (約2,625円)
  • 子供(6-16歳)450baht (約1,575円)

⚠︎6歳未満は利用不可

  • アカスリ 950baht (約3,325円)
  • 温泉+アカスリ 1,550baht (約5,425)

なのですが、3月頭にあったタイティアオタイというバウチャーフェアで1人あたり550baht(約1,925円)の3枚セットを、かなりお得に購入することが出来ました!コロナ禍真っ只中は、タイの有名な美容アプリGoWabiの中で、500bahtのバウチャーを良く見かけていたのですが、現在は安くなっていても平日限定690bahtが最安値かもしれません。時々メガセールを行ったりするので、たまーにチェックしてみてください♡

施設案内

今回は平日の夜、車でゲイソンに向かい、温泉・ウェルネスを目指しました!

向かうは12階「PANPURI WELLNESS」です。

エレベーターを降りたワンフロア全体がパンピューリの施設となっています。

夜18:00過ぎに向かったのですが、意外と人の出入りがあるように感じました。エレベーター前に待ち構えているスタッフさんに温泉orスパ利用か尋ねられ、そのまま靴箱へ誘導されます。

鍵の付いている靴箱が使用出来るものなのですが、あらかじめ館内用のスリップが入っています。

このスリッパ、見た目もそうでしたが、とっても厚みのあるプニプニさで、とても快適です!

スリッパを履きおえ、向かいの受付カウンターへ進みます。もちろん手指消毒用のアルコールもパンピューリプロダクトです。

ここで、新規利用・既存メンバーが訪ねられ、

新規の場合は

  • 名前
  • 生年月日
  • メールアドレス
  • 電話番号

既存メンバーは

  • 名前
  • 電話番号

のみを伝えて受付を済ませます。

そして、ロッカーキーとなるリストバンドを受け取り、温泉・ウェルネス施設へ向かいます。

1つ扉が開くと、直ぐ右手にフロントがあります。ここで、先程のリストバンドをかざして、入館チェックをします。ワンデーパスとなっていて、出入りが自由な為に、このようなチェックをするシステムになっているんだと思います。

こちらでは温泉キットを受け取り、リラクゼーションルームで着用するガウンのサイズを選びます。(コロナ禍では確実にシャンプーやコンディショナーのミニボトルをプレゼントしていたようですが、現在は廃止されておりました)


Miniタオルはこちらの受付で何度でも交換してくれます。

禁止事項も日本語でも設けているので、チェックしてみてくださいね!

ここからは男女別、撮影禁止です。男性は手前左手、女性は突き当たり右奥に温泉施設があるので、ゆったりとした時間を楽しみました。

温泉施設内部

撮影禁止の為、写真はありませんが、気になる方は公式サイトより写真をご覧ください。

温泉施設内写真

ロッカールームには、下記が備わっています。

  • 個室のお手洗い2部屋
  • 洗面台4台
  • 化粧水
  • ボディーオイル
  • ボディークリーム
  • ボディーミストコロン
  • ヘアドライヤー
  • アイロン
  • コットン
  • 綿棒
  • ヘアゴム
  • シャワーキャップ

そして温泉に向かう入り口に温冷付きのウォーターサーバー&氷入りのデトックスウォーター、紙コップがおいてあるので、いくらでも気軽に水分補給できます。

なぜか、メイク落としはないので持参必須です!

温泉の種類

  • シグニチャー草津温泉
  • シーズン毎の温泉(乳白色の温泉でした)
  • ソーダ温泉
  • 水風呂
  • ジャグジー風呂
  • ヒマラヤソルト岩盤浴(75度前後)
  • スチームサウナ(ハーブやコブミカンの良い香りのする薬膳ボウル有り)

そうそう。タイは裸で温泉に入る習慣がないので、女性は紙ブラ・紙ショーツを頂きます。抵抗がなければ付けずに入湯OKとのことだったので、周りは100%着用の中、未着用で挑みました。

今回はサウナメインの気持ちだったので、温泉も入りつつ、サウナ→水風呂→水分補給をひたすら2時間ほど繰り返していました。

温泉内には

  • シャンプー
  • コンディショナー
  • ボディーソープ

これらは大きなボトルで備わっていました。

リラクゼーションルーム

たっぷりと温泉を満喫し、閉館に近づいた頃にはお客様も減っていて、リラクゼーションルームに人がいなかったので、写真を撮らせて頂きました。

ここでは携帯使用可能。

熱った体を冷やしてまた温泉に向かうのもありと、ゆったりくつろげるスペースとなっていました。12階とだけあって、眺めもそこそこ良いです。夜は車の渋滞の灯りで道路がキラキラとしています。

ウェルネスバー

せっかく温泉に入って、デトックスしたのだから一口目に入れるとのは健康的なものが良いなんて、無意識に誰しも思うはずです。

こういったウェルネスバーも完備しているので、デトックスジュースやスムーズ、お食事もここで頂けるようになっているみたいです。

オーガニックプロダクト

全プロダクトはこちらで購入可能なので、遊びに

来てみた際には是非チェックしてみてください!施設を利用した後だと20%オフになったりするプロダクトもあったりしました。ほとんどの商品がテスターも完備しています。

まとめ

今回は初めてタイで温泉と呼ばれているウェルネス施設を利用してみましたが、想像以上に日本の温泉施設に似ていて、感動しました!2年以上ぶりのガッツリ温泉、最高でした。ロケーションも良いし、施設自体が綺麗でサービスも整っているので、居心地がとても良かったです。人がそんなに居なくて混み合っていなかったのも良かったかも。日本のスーパー銭湯のような価格で、タイの高級スパブランドの温泉・ウェルネス施設が堪能できてしまうので、是非旅の疲れなどを癒すのにおすすめしたいスポットとなりました!これはまたバウチャーまとめ買い決定案件です。

ちなみに、夜は温泉施設のスクリーンが基本的には全然空いていないので満足な夜景は見れないようです。(なぜか女性の側は結構空いていました笑)お昼の景色が最高そうですね。

パンピューリ温泉・ウェルネスの詳細

営業時間12:00-23:00
TEL+66(0) 2 253 8899 /  +66(9) 2 275 6097
住所12th Floor, Gaysorn Tower, 127 Ratchadamri Rd, Lumphini, Pathum Wan, Bangkok 10330
行き方BTSサイアム or チットロム駅より徒歩5分
SNSHPInstagram / FB
Mailpanpuriwellness@panpuri.com
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