タイ南東に位置する美しきクッド島でリーズナブルにプライベートビーチフロントを独占出来る「Koh Kood Paradise Beach」(PR)

ホテル

クッド島とは

前回のクッド島までの激安1,000バーツツアーを見て頂いた方には続きとなるブログなるのですが、今回はタイ南東部に位置し、カンボジアからも程近い「クッド島」へ遊びに行ってきました!

クッド島は手つかずの自然が残る秘境というキャッチフレーズがあるほど、自然に富んだ美しさを持つ島です。ハイシーズンには、素晴らしい透明度を放つ海辺で水族館並みのお魚を見ることもできるほど、透き通った海を楽しめる島です。

行き方

前回の記事に、往復で利用したBOONSIRIという片道1,000バーツの激安バス&フェリーツアーのレポートをまとめたものがあるので、詳しくはそちらを合わせてご覧ください。

片道1,000バーツ バンコク⇄クッド島

今回の宿泊施設

クッド島と聞いたことがある方は、きっと同じくらい耳にしたことがあるのではないかな?というくらい、クッド島内で人気高い超高級リゾート「ソネバキリ」に、いつかは泊まってみたいと思いを馳せつつも、今回宿泊したホテルはプライベートビーチを独占し、日の出と共に美しいビーチを体感出来る『Koh Kood Paradise Beach』という4つ星のリゾートへ3泊4日宿泊しました。

今回旅から帰って来た後に、載せたい写真を厳選していたところ、なんとその数170枚!!これではデータが重くなり過ぎてしまって、せっかく閲覧して下さる方の負担が大きすぎる…ということで、物凄く厳選した写真のみの紹介となっております。要するに、めちゃくちゃオススメの「島」「ホテル」「ご飯」「アクティビティー」があるということを念頭に見て頂けると嬉しいです♡では早速、リゾートホテルの紹介から行ってみたいと思います!

施設紹介

今回ご紹介する Koh Kood Paradise Beachは、クッド島の玄関である船着場から10km・およそ車で20分の場所に位置するリゾートホテルです。

私達が宿泊したのは火曜日と、平日ど真ん中にも関わらず多くのタイ人観光客が訪れておりました。リゾート感満載のエントランスにて

日替わりで出てくる(この日はピンク色した見た目の程よい甘さのココナッツジュース)ウェルカムドリンクを頂きながら、チェックインを済ませます。

リゾートに多い作りがこのオープンスタイルのエントランスロビー!エアコンが無い点も日本では冬があるので考え難い作りだと思います。

早速、お部屋に荷物を置きにいき、ランチを済ませた後でホテル内ツアーをしていただくことに。この日は早朝3時起きの疲れ&長距離移動して来た身体を癒す為に、夕食後まではあえて何もしない時間です。のんびりとホテル散策してみました。

まずは私の泊まったお部屋紹介です

Beach Front Villa 4,299baht(約15,050円)

お部屋は天井の高い作りとなっていて、広々とした作りで開放感に溢れています。4つ星ホテルでありながらも、バスローブやドライヤーが各部屋に備わっているのは嬉しいポイントですね。お湯も満足に出るし、こういうホテルにしては珍しく、お水が自社のお水でないこと。シンハーのペットボトルでした。ホテルアメニティは持参派なのであまり普段から使わない私ですか、リンスインシャンプーとボディソープ、アメニティーも綿棒くらいしかなかったかな?この辺はコンパクトなまとまりでした。ですが、色々と忘れてしまった方の為に、ホテルのエントランスすぐ横にミニマートもあるのでご安心を!

営業時間 12:00-20:00

私はここで缶ビール50bahtを購入したのですが、キャッシュレス支払い(銀行送金)もできたのでリゾート内ではお財布を持ち歩かなくてもスマートに生活することが出来ます^^ここのマートを過ぎると、またリゾート造りとは異なる立派な宿泊施設があります。

Superior Partial Sea View 2,229baht(約7,800円)

ファミリーで来るならこっちのお部屋のほうが使い勝手が良さそうな印象でした。

全てのお部屋はシーズンによって金額が異なるので、こちらの料金表をチェックしてみてくださいね!

ホテル宿泊なら私は毎度アゴダを使用しているのですが、こちらのKoh Kood Paradise ResortはAgodaには掲載していなかったので、直接ホテルにお問い合わせしてみてください。

さらにこの建物から300mくらい歩いた場所に、もう1つホテル施設とは別のマートがありました。

営業時間 10:00-19:00

こちらの方が何かと種類が豊富で、ビールも43bahtと安かったです!もちろんここでも購入♡島に来たらビールは必須アイテムですからね^^昼間っからチルチル〜

ホテルの敷地は決してそんなに広くはないものの、完全なるプライベートビーチを独占できるので、のんびりまったりとした時間をリゾートで楽しみたい方にはもってこいなリゾートホテルだと思います。

オレンジ一色のリゾートテイストなプール

とても華やかなオレンジ色を放つこちらのプールですが、

ホテルから見たビーチサイドはこんな感じ。利用時間は8:00-20:00

お天気が良いと、青い海とのコントラストがとても素敵なハーモニーです。リゾート〜って感じですよね。インフィニティーっぽくもなっているので、撮り方次第ではいろんな写真が撮れる模様!

ナイトタイムにプールに入っていた方もいるくらい、のんびりゆったりと使える仕様になっています。

モーニングブュッフェ

ホテルに泊まったなら、楽しみのうちの1つがモーニングビュッフェだと思うのですが、朝起きたらこの素敵な景色と共にお食事を頂くことができます。

ホテルにしては遅めオープンの7:00-10:30

リゾートホテルだけれど、一通り揃っているメニュー。

ホテルで栽培しているオーガニック野菜のサラダをはじめ、オムレツ、ジョーク(おかゆ)、タイ料理、ソーセージ、ハム、フルーツ、パン、ヨーグルトなど日替わりでちょこちょこメニューは変わってました。

そうそう、私のお気に入りはネスカフェマシーンで選べたカフェモカ。ちょっと潮風が肌寒い朝にホッと染みる心地よさでした。

ランチ&ディナー

モーニングビュッフェと同じ会場のレストラン。営業時間は通しで12:00-L.O.21:30 (22:00)。

メニューはそんなに多くない印象でしたが

お世辞抜きに何を食べても美味しかったです!島に来たらやっぱり食べたいシーフードは、鮮度も良く、特にオススメしたいのがスズキのライムソース煮!(写真左下)

これはタイオリジナルのメニューですが、是非試して欲しいメニューです。

あとはどこに行っても基本的に揃っているイタリアンメニュー!

このメニューもどれもボリューミーで食べ応えがあって、コスパ良かったです。特にピザ!チーズ好きなら試して欲しいと思うほど、ふんだんにトッピングされたチーズで幸せな気持ちになりました。

ドリンクもリゾートっぽくモクテルを頼んでみたのですが、

Virgin Colada 150baht(約525円)が満場一致で美味しかったです!(すみません、写真なしです)

夜はプライベートビーチにテーブルが用意され、雨でなければそちらでお食事を頂くことが出来ます。

こんな感じの素敵な雰囲気の中、ホテルで飼われているおとなしいワンちゃんが1テーブルずつにご挨拶にやってきたり、小波を聴きながら優雅に22時過ぎまで団欒して過ごしました。

ちなみに写真の後ろの方に映り込む明るいスポットはビーチバーになっていて、こちらも14:00-22:00で使えるようになっています。

サンセットも満月とあり、とても美しかったです^^

アクティビティー

リゾートホテルに長期滞在するならあって嬉しいジム施設ですが、こちらは8:00-20:00で使い放題

その他、カヤック[8:00-18:00・無料]パドルボート[8:00-18:00・300baht/1h]も貸し出してくれます。基本的には利用者が居なければ自由に使えるそうですが、どうしても使いたい方は予約するのがベストかもしれません。

プールサイドのエリア又はお部屋に[8:00-17:00]の間であればマッサージ師さんを呼ぶことも出来るサービスもあったのですが、リゾートなのに信じられないほど安価な価格でした。

  • タイマッサージ 1h 400baht(約1,400円)
  • オイルマッサージ 1h 500baht(約1,750円)

なんだかんだでやる暇が無かったのですが、ランチ後にのんびりプールサイドでマッサージを受けるのもリゾートの醍醐味かもしれませんね^^

シュノーケリングとイカ釣り

今回のクッド島で1番楽しみにしていたのが、このシュノーケル&イカ釣りのプラン!

これもBOONSIRI FERRYにあるプランから予約出来るようになっていて、

  • ラン島周辺シュノーケル&島巡り 9:30-13:30 [900baht](約3,150円)
  • レック島周辺シュノーケル&イカ釣り 14:00-18:00 [900baht](約3,150円)

↑2つを合わせた1日プランは 1,800baht(約6,300円)

から選ぶことが出来ます。

私達は朝8:00にホテルに2台に乗れるソンテウトラックお迎えが来て、連れていかれるがままに謎のポイントで小さめのボートに乗り換え、そこからアマゾンを下って海に出ました。アマゾンの淡水と海の塩水が混ざるポイントはお魚やウニの宝庫となっており、お水も不思議とエメラルドグリーンの美しい色で輝いていました。

このお魚達は私達の日頃お世話になっている調味料「ナンプラー」の原料のお魚だそうなので、これをどうにかすればお手製ナンプラーも作れてしまいますね!気になる方は是非、お水を覗いてみてください。

ボートから大きめのクルーザーに乗り換えて

いよいよシュノーケルへ出発!電波も途切れるほどなかなかの場所に辿り着いたのはラン島(MAP)という上陸の出来ない島です。

船の上から直接ダイブするタイプのシュノーケルスタイル。お水の色自体は綺麗ですが、

透明度が悪く、岩壁付近でしかお魚をみることが出来なかったので、ちょっと期待とは違いましたが、波も緩やかな為子連れにも安心できる遊び場だったようです。たっぷり泳ぎ終わった後、私たちグループは大きなクルーザーから、海の上でまた小さなボートへ乗り移りイカ釣りへ出発。

真昼間にイカなんて釣れるのか?と葛藤していると、次第に雲行きが怪しくなってきて、雨が降ってきてしまいましたー

急いで撤収し、オールドタウンへと向かい散策することに。

その内またお天気が良くなって来たので違うボート(本気の漁船タイプ)でイカ釣りへ再出港!

お昼ご飯はいつ食べても良いスタイルで各自1つカオパットタレー(シーフード炒飯)が支給され、船の上で頂きました。ホタテ入りの炒飯なんて中々食べないけど、想像以上に美味でした!鮮魚がフレッシュで、さすが海近といった感想。

向かう船の中も、シーフードパラダイス!イカやカニ、ホイ(ッ)ンゴ(直訳:ランブータン貝)と言った日本では見たこともない大きな大きな貝をお刺身と炙りで頂いたのですが、これがまた歯応えが良く、つぶ貝のようなコリコリとした食感でめちゃくちゃ美味しかったんです♡(図:左下)

私達は4時間近く葛藤するものの、イカを釣り上げることは出来ず、、、

(釣れなくてもこの通り、楽しいですよ)

それを横目に本気の漁師さん達が、私達の為に沢山のイカを釣り上げてくださいました!

わー♡美しい〜!!こんな状態のイカ、初めて見たかもしれないくらい透明度が高く、テンション爆上がりです。イカさん側も必死。

墨を吐いてスタッフさんが1人墨だらけとなっておりました。

体を張って捌いて下さった釣ったばかりのイカ刺しがこちら

透き通る美しさ!お醤油とわさびがあるのも嬉しいポイントですよね^^タイver.用にシーフードソースもありましたよ。新鮮なイカちゃんは、コリコリプニプニとした食感に加え、自然の甘みも強くめちゃくちゃ美味でした。吸盤付きの足部分は口の中に吸い付くけど、痛くもなければ直ぐに取れるので、この面白さも是非、体感してみてほしいです。漁師さんファミリーが頑張ってくれて、合計6-7杯のイカを頂きました。漁師さんファミリーありがとう!はじめてのイカ釣りがとても良い思い出になりました!(私はリールを飛ばす為に竿をぶん回して漁師ファミリーのお父さんを釣ってしまった…お父さん、針の部分絶対痛かったと思う。ごめんね。)

ちなみに、全くイカが釣れなかった場合は漁師さんが必死で魚を釣って提供して下さるそうなので、何かしら頂くことはできますのでご安心を。

⚠︎蟹や海老、ランブータン貝は特別提供のため、自ら市場で購入してください。

島散策で樹齢500年以上の木に触れる

クッド島に来たならば行かなければならないスポットとして案内されたのが、この樹齢500年を超える聖なる木。MAP

「Makayuk Tree」

この木だけ、際立って大きな幹を持ち、ジャングルの中にありながらも歩道が出来ているほど、観光名所になっている場所です。タイの方々はここであわせてお参りをするのも恒例のようで、手を合わせている方を多く見かけました。

道のりは両方こんな感じの道です。

「Big Chai Tree」MAP

もうひとつ、こちらも500年ほどの樹齢を持つ木として連れてきて頂いたのですが、この木に近づくジャングルの入り口に巨大な蟻塚もあり、そちらも有名な物の一部なんだとか。かなりジャングルでじめじめとした雰囲気に1ヶ所この木を目指して差し込む日差しがとても神秘的に見えたスポットでした。

滝壺で泳ごう

クッド島内で行っておくべき観光スポットのうち、1番有名なのがこの「Klong Chao Waterfall」という滝壺です。MAP

決まった入場料は特にないですが、募金箱が入り口に備わっています。8:00-17:00で入場可能なエリアとなっておりますが、足元は土でぬかるむ所があったり、

滝壺寸前にはロープを掴みながら巨大岩を登り降りしなければならないような思いもよらぬハードコースでした。

濡れても良いサンダルで向かうならばせせらぐ川の水に入りながら、ゆっくり登るのがベストなような気がしました。かなりの暑さの中思いもよらぬハードコースを歩いたので、くたくた。滝壺にダイブしたくなる気持ちがとても分かるくらい涼しそうに遊ぶ青年達。遊ぶ姿を見ていて、中々の深さがあることが分かったので、入りたい気持ちがある方はくれぐれも溺れたりら周りにご迷惑をかけることのないようにお気をつけて、ご配慮してくださいね。

先程の大きな木よりも、沢山の観光客が集まる大人気スポットでした!

感想

前回の1,000バーツで行けるバンコク⇄クッド島からの引き続きの記事となったのですが、私的にこの旅行はかなりオススメプランとなりました!何が良かったって、3泊4日まるまるプライベートビーチを独占出来るビラから、海遊びや緩く島巡りでリトリートして、久しぶりにマスク無しで自然の空気を沢山吸うことができたから、体がとっても浄化された気持ちになり、エネルギーをばっちり補給出来ました♡

初めてのイカ釣りで、ビギナーズラックは叶いませんでしたが、漁師さん達がお祭り並みにポンポンイカを釣ってくれて、めちゃくちゃ美味しい思いも出来たので最高な体験をさせてもらえました!ありがとう、イカ釣りファミリー。

初めてクッド島に行ってみて、今回でクッド島への魅力を存分に味わって、その魅力に取り憑かれたうちの1人となりました。クッド島最高ー!飛行機が苦手だったり、王道じゃないリゾートを味わいたい方にとてもオススメしたい旅です。

Koh Kood Paradise Beachの詳細

営業時間24H
TEL(+66) 82 4488448 /  (+66) 94 9797978
住所128 Moo 2, T. Koh kood , A.Koh Kood, Trat , 23000 Thailand
行き方バンコクからバス+フェリーで約8時間
SNSHP / FB / Instagram
Line@kohkoodparadise
Mailkohkoodparadise@gmail.com
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