ウォルドーフアストリア
女性の憧れでもあるホテルのアフタヌーンティー。日本でも現在フェスティブシーズンが始まっているということで、広告等で目にする事も多いのですが、タイも遂に12月から続々とフェスティブメニューがスタート!
毎年、大好きなウォルドーフアストリアのアフタヌーンティーが2023年の1発目となりました♡
ウォルドーフアストリアと言えば、少し前から現在は韓国人をはじめとしたアジア系の宿泊客で賑わっている印象。洗練されたオシャレさを求める韓国のイメージとぴったりのホテルのような気がします。月1回土曜日のみ開催のAll you can eatなサタデーブランチは一旦12月2日で終了となりますが、このビュッフェも本当に凄かった。
サタデーブランチの記事はこちら
会場のアッパーロビーフロア
ここ、ウォルドーフアストリアの作りはなかなか斬新。アフタヌーンティーをはじめ、ティーラウンジとして楽しめる空間のアッパーロビーフロアは専用エレベーターで向かいます。アッパーロビーフロアで宿泊のチェックインも行う用ですが、四季折々変わるモニュメントも可愛く、ここへ来る事も1つの楽しみとなっています。
広々としており、15,6席あるテーブルはゆとりがありとっても広々とした印象、
ここへ来て窮屈だと感じたことは一度もないと思ったほど天井の高さもずば抜けており、本当に優雅です。ウォルドーフの象徴である本場ニューヨークにある時計をモチーフにしたバックの前にも可愛らしいデコレーションツリーがあったりしました。
宿泊者も気軽に利用するとあり、なかなかのカジュアルさで来ている方も多数見受けられます。
2023 Festive Afternoon Tea
今期は1番大好きなシーズンであるクリスマスのフェスティブメニュー✳︎
なんといつものティーメニューに加え、今期は
- ストロベリー
- バニラ
の2種類がこのメニューに合わせて楽しめる内容となっていたので、迷わずストロベリーを注文。ティー好きのお友達は安定のマルコポーロのブラックティーを選んでおりました。
通常のフェスティブシーズンメニューと言えば2,3ヶ月ほど楽しめるものが多い中、今期のクリスマスメニューは1ヶ月のみというレアさ。通常メニューは12月1日(金)から1月1日(月)までの13:00から17:00までの間楽しめ、2人分で2,700++(3,177)バーツで、モクテル or シャンパン付きの4,900++バーツはスペシャルセットもあります。
メニュー内容はこんな感じなので、早速頂いていきましょう!
カトラリーも一新!
じゃじゃーんと運ばれてきた可愛すぎるクリスマスのメニュー。
今期からカトラリーも全て一新され、形は様々ですが白いお皿で統一されました♡これまた可愛すぎる!
いつものスコーンが入った缶のボックスにはクリスマスだからこそのシュトーレンが仲間入り♡
昨年食べた時も感動する美味しさだったのですが、今期もウォールナッツがアクセントになっている大人っぽい美味しさ。
この別皿でやって来たトナカイの絵が描いてあるクリスマスツリーは、ピスタチオのムースツリー
中にはたっぷりとベリーのコンポートが入っており、アメリカンなテイストですが、ピスタチオムースが甘さ控えめなのでこれまたお上品な味わい!
これも通常販売してほしいほどの美味しさです。さてさて、ここからは種類も多いのでセイボリーとスイーツに分けてご紹介していきます。
セイボリー
まずはセイボリーからご紹介。
メインの大きなVilleroy & Bochのお皿にのってやって来ましたが、1つだけ別添えの背の高いグラスのような器でカッコよく運ばれてきたのは日本風な味付けのタコを使用した
上に乗ってるクッキーは砕いて中に入れてみましたが、入れるのが正解!と思えたほど、相性の良いテクスチャーとなって美味です!
ここからは順番に
Caviar Half Moon, Chive, Caper, Cream Cheese
いやね、安定して本当に全部美味しいんですよ。見た目に反した驚きと他には絶対ないだろうなという推しはBurrata & Tomato, Pomegranate Syrup, Tomato Film, White Balsamic Pearlsなんですけど、これは本当切って味わって食べてほしいやつ。上のちゅるちゅるしたトマトフィルムが滑っちゃうからと、一口でいったのは誤算だった素敵なメニューです。家でもやってみたいなと思ったのはRed Potato Cup, Foie Gras, Truffle Espuma!これ大好き♡下のベースになっているお芋が意外とサクサクしていて、生なのかな?と思うほど歯応えよく、そんなお芋とも相性バッグなフォアグラトリュフのスプーマは、ここウォルドーフアストリアのシグニチャーメニュー!
スイーツ
これまた1つ1つが可愛すぎるデザインですが、
意外にもどっしりした見た目とはいい意味で反した甘さ加減。しっかり素材の風味が活かされており、意外にもペロリと食べてしまったスイーツたち。Deer Macaron, Thai Cinnamon, Chocolateのタイシナモンって何?という感じでしたが、これが1番クリスマスメニューっぽい味でシナモン好きには好評なメニュー!ここのスイーツを担当するAndrea氏はナッツとかベリーのソース使いがとても上手な印象なのですが、Mini Yule Log. Nougat, Marron Glace, Hazelnutも本当に可愛く美しい見た目なのに、洗練された上質な味わい。このまま少し大きなサイズにしたら立派なクリスマスケーキとしてバカ売れしそうな、一級品の美味しさでした!
お得に買えるバウチャー
偶然Line shoppingのセールで見つけた通常価格よりもお得に楽しめるバウチャー、
販売期間いつまでだか分かりませんが、買ってしまえば2024年の1月1日まで使えるので、早めに買っておくのが吉そう^^
こんなに豪華なメニューが2人分で2,700thb (約11,000円)はお得すぎる価格!1人5,500円だったら日本で考えれないレベルだと思います。
farewell cake
今回はお友達の本帰国も兼ね合わせたアフタヌーンティーデートだったのですが、サプライズでお店の方にfarewell cakeをお願いしておりました。
どんな風に出てくるかと思ってドキドキ待っていたのですが、割と序盤に登場!
日本語でのメッセージは注文できないので、調べた英語を引用してもらいましたが、とってもチャーミングな出来栄えに私も感動!
お友達も喜んでくれて、私たちの1番の思い出の地であるウォルドーフアストリアで送別できて良かったです♡と言っても、直ぐ遊びに来てくれるの、待ってますからね!
まとめ
今期も最高だったクリスマスのフェスティブメニュー♡見た目が豪華で可愛すぎるのは誰もが思うことだと思いますが、それにプラスして味わいも洗練された美味しさっていうのが本当にすごい!タイ国内のいろんな場所でアフタヌーンティーを食べてきましたが、やっぱりここのアフタヌーンティーは外せないよね♡の不動だと思います。こんなに豪華なのに2人分で2,700バーツは破格すぎる!!1ヶ月しか味わえない素晴らしいメニューを是非とも堪能してほしいです^^
Waldorf Astoria Bangkokの詳細
営業時間 | 13:00-17:00 (相談すれば12時からも対応可、要確認) |
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TEL | +6628468848 |
住所 | Upper Lobby, 151 Ratchadamri Rd, Lumphini, Pathum Wan District, Bangkok 10330 |
行き方 | BTSラチャダムリ駅から徒歩3分・チッドロム駅から徒歩5分 |
SNS | HP / Instagram / FB |
地図 | Google Mapで開く |
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