ホテルに併設した雰囲気が最高のレストランでタイ料理を堪能!ミシュランガイドにも掲載の「CHANTRA KHIRI (チャントラキーリー)」

ホテル

チャントラキーリーとは

正式名称は「チャントラキーリー・シャレー・チェンマイ」というチェンマイ市街から車で45分ほど山の奥地を進んできた4つ星ホテルです。山の繁栄という意味を持ち、併設しているレストランは2020年から現在までミシュランガイドに掲載されている美味しいものが食べれるお墨付きのお店となっています。

雰囲気

山をひたすら進み、途中にはスマホが圏外になるような道も通り越してやっと辿り着くようなこちらのチャントラキーリー。

きっとミシュランガイドに掲載されていなければ、外国人がたどり着くことは到底難しいと思うような立地となっています。

雰囲気がとてもノスタルジックな入り口。これだけ見ると廃墟感さえも感じてしまうような、年季の入った哀愁漂うメリーゴーランド

裏手にはホテルと思われる建物があり、

その手前に位置するようにレストランを構えております。

店内の様子

この日はオープンエアー仕様になっていたレストラン

ここもゆったりと時間が流れているような心地よい雰囲気に、お客様がたくさん!

アンティーク家具がところどころにあり、

それでいて北タイ感のあるインテリアなどが素敵にマッチしています。お手洗いは地下のような作りになっており、

ここもとってもノスタルジーな雰囲気いっぱい

なぜここに大きなパワーストーンがあったのかはとても謎めいていましたが、自然にマッチしていたのがとても印象的でした。

メニュー

2020年からミシュランビブグルマンに掲載されているというここのタイ料理レストラン。私が伺ったのは金曜日の夜だったのですが、1人1,900Bでお料理をアレンジメントしてくださるということで、お任せコース!

まずはアペタイザーのこちら

レタスに甘く味のついたお肉とカノンジンを混ぜて、スパイシーなソースを巻いて食べるのですが、これがとても美味♡何度も食べたくなる、あと引く美味さが最高で、みんな1番のお気に入りだったのでは^^という感じ。

北タイといえば生野菜の盛り合わせ

この中央にあるナムプリックヌン&ナムプリックオーンというソースにディップして食べる新鮮なお野菜との組み合わせが最高に美味しいのです。ナムプリックヌンは大きな唐辛子を潰した辛いソースナムプリックオーンはタイ風のミートソースのような甘辛い感じ。生のナスなんてタイに来るまで食べたことなかったけど、歯ごたえとか含めて1番好きな具材です。

パッタイセンミーかと思いきや、全然違ったメニュー。

甘辛い味付けと、プリッと新鮮な海老がこ美味しかったのですが、名前はすっかり忘れてしまいました。

トムヤムムー(豚肉)

トムヤムヌア(牛肉)

トムヤム(クン=海老)と言えば、日本の物と全く違うものをイメージすると思いますが、味は酸っぱ辛い味でがっつりトムヤム味でしたよ^^

こちらは南タイ料理のゲーンオムというサワー感のあるスープカレー。

このお料理も大好きなタイ料理のメニューなのですが、まさか南タイ料理が北タイで味わえるなんて!幸せでした〜♡

ここのお店で味わうべきはカオソーイとのことで、カオソーイガイ(鶏肉)

カオソーイヌア(牛肉)

を頼んで食べ比べしてみたのですが、ここはカオソーイヌアのが美味しい!!なんだろう、牛肉のクオリティーが高い気がします。

これは食べなかったのですが、友達のリクエストで入れてもらったソムタムプーパラー

これは好き嫌いの割れる癖のある青パパイヤのサラダ。塩漬けして発酵したサワガニを入れているので、香りが独特。私は1回食べたことあるかな?ってくらいなのですが、鮮度が良いと言っても食あたりが怖くてこの日は食べなかったです。

暗くなってきてますます雰囲気が良くなりました〜

まとめ

こんな辺鄙な場所に?という驚くような立地にあるレストランだったのですが、これまた驚いたのが全部めちゃめちゃ美味しい!ということ。正直ミシュランガイドに載っているお店の中でも当たり外れってあると思うのですが、こちらのお店は何を食べてもレベルが高く、大満足できる味となっていました!私は食べてないけど、ご飯すらも美味しいんだとか♡次行く時は宿泊を兼ねてもいってみたいなぁと思いました!内部がとても気になる!

CHANTRA KHIRIの詳細

営業時間8:00-22:00 金土日ディナーは予約必須
TEL+66 (0) 81 8020666
住所49, Ban Pong, Hang Dong District, Chiang Mai 50230
行き方チェンマイ空港より車で45分
Mailhr@chantrakhirichalet.com
SNSHP / Instagram / FB
地図Google Mapで開く

コメント