私がタイで1番美味しいと思うnana coffee roastersからカジュアルラインのジャパニーズフュージョン「haru.coffee house」がオープン

おすすめ土産

タイは隠れコーヒー名産地

以前、チェンライのアカ族の作るコーヒー豆を紹介した時にタイがコーヒー豆の名産地ということを紹介しているのですが

▶︎▶︎▶︎ こちら

やはりタイでは様々なコーヒー豆が採れるそうです!

カフェ巡り大好きな私がイチオシするバンコクNo,1カフェ

つい最近、ブログ内で私的2021年上半期No,1カフェを紹介したばかりですが、甲乙付け難いほど本当におすすめなカフェがタイ国内には溢れております。

休日には、彼やお友達と必ずと言っていいほど、カフェに行くという過ごし方をしているのですが(コロナ規制中の今は買い出しの時にカフェによりテイクアウトするくらいで寂しいものです。ぐすん(T-T))、タイ国内で群を抜いて1番味に感動したのが今回紹介するカフェの母体であるnana coffee roastersなのですが、コーヒーの味が格別級に美味しいんです!

nana coffee roastersはとことんコーヒー豆に拘っている

nana coffee roastersはタイ国内の他のカフェと比べてコーヒーの価格が高価です。安価なものは100バーツ(約350円)からあったりするのですが、拘りのドリップコーヒーともなれば300バーツ(約1,050円)が平均的な価格、最高価格のドリップコーヒーともなれば600バーツ(約2,100円)と驚きの価格もあったりします。

⚠︎公式サイトより引用

ナナのスタッフさん達も自分達のお店のメニューは高価だと認識しているようですが、それだけ拘った豆や製法をしている自信を持ってオススメできるとのことです。

最初にナナコーヒーに遊びに行った時には価格に驚きましたが、コーヒーを飲んで”ここは格別だ”と認識しました。

そこから何度も足繁く通うようになりました。

こちらの店舗はコロナの影響で、既にナナグループでは無くなってしまったようですが、1番の火付け役になったのはこの斬新な店舗の内装でした。

そんなnanaコーヒーは1店舗完結型の完全1軒家カフェスタイルですが、この度大型スーパーのmakroに姉妹店がオープンしたということでそちらに遊びに行って来ました!

haru.coffee houseが産まれた理由

つい最近、バンコク内の日本人にも人気な大型スーパーmakroにnana coffee roastersの姉妹店、haru.coffee houseがオープンしました。

なぜnanaではないのか、というのは先程伝えたようにnanaは一軒家カフェでなければならないコンセプト上、違うブランドラインを作る必要があったようです。

そしてこちらで働くタイのトップバリスタであるワシンさん(日泰ハーフなので日本語もペラペラ)が以前から手掛けたかったジャパニーズフュージョンのコンセプトで姉妹店をオープンする運びとなったそうです。

haru.coffee houseのこだわり

ジャパニーズフュージョンということで、佇まいもmakroに似つかわない和を感じるデザインの外観

円窓が和を強調させますね!

メニューにも女性の心をくすぐるような可愛いらしい商品のラインナップに加え、

使用するお抹茶も三重県より仕入れているという徹底ぶりです。

今回はナナコーヒーでは味わえないハル限定の商品を頂くことにしました!

左側から

  • Citrus Latte 120バーツ
  • Spring (Genmaicha panna cotta) 120バーツ
  • Caramel choc 130バーツ
  • Basque cheese cake 130バーツ

このシトラスラテが私的大ヒットで、めちゃくちゃハマる予感しかしませんでした!

深い味わいのコーヒーの上にふわっとクリーミーなフォームがのったラテにシトラスの爽やかな香りが本当に相性が良く、美味の一言につきます。

お隣緑と白の2層になったものは玄米茶パンナコッタです。

上層部は香ばしい玄米茶ミルクソース、下層部は優しい甘さのミルクパンナコッタです。とぅるとぅるのパンナコッタはまるで飲み物のようなスイーツであっという間になくなりました!秒です。笑

そしてこちらのキャラメルチョコとバスクチーズケーキも最高の一言で、

塩味の少しあるキャラメルと濃厚なチョコレート感はまるでブラウニーを食べているかのようです!上にゴロゴロと乗っているマカダミアナッツもマカダミアナッツラバーな私には最高の一言でしかありません♡

バスクチーズケーキもバンコクで1番好きなshirokumayaのバスクとめちゃめちゃ似ている舌触り!少し外側に塩味を感じる以外はそっくりなクオリティーで、1切れで虜になりました♡shirokumayaは期間限定でしか販売していないけど、haru. coffee houseは毎日販売しているから好きな時に買えるのも嬉しいポイントです!

トップバリスタさんからの教わる家で美味しくコーヒーを淹れるコツ

せっかくタイトップバリスタさんにお話を聞ける機会!と思い、お家で美味しく飲めるコーヒーの淹れ方を図々しいと思いつつも、教えて頂きました。

タイ国内のバリスタ大会でトップクラスの成績を持つワシンさん

[Nana Coffee Roasters] Coffee Knowledge #1 – Drip

この2つを見ると温度がとても重要なことに気づくのですが、そこまで私は出来ない…と思い、直ぐにでも真似っこできる方法のみを取り入れることにしたのですが、それが

【セブンイレブンの緑のキャップのお水】

このお水を使用する事です!

コーヒーは98%お水で出来ております。そのお水は味を決めるのにとても大切な役割を持ち、コーヒーを淹れるのには軟水が良いとされております。セブンイレブンの緑のキャップのお水は軟水で、タイの中にあるお水の中で極めて軟水の保存が良いとされているそうです。

タイにあるカフェではこれは常識だそうで、使用しているお店がほとんどのようです。

なるほど!今後は軟水であるセブンイレブンのお水を普段から積極的に飲もう!

お土産にもオススメなタイ産コーヒー豆

nanaには沢山のオリジナルブレンド豆があり、お家でも試せるように沢山のパッケージがあります!

もちろんタイ産のみに関わらず世界各国の有名なコーヒー豆も沢山あります。その中でも1番売れているのはやはりタイ産のブレンド豆で、ライチフレーバーを感じるものです。

これはライチの木から採れたり、ライチの香り付けをしているというわけではなく、土壌の状態によりお豆からライチの香りやフレーバーがすると感じるようです。摩訶不思議ですね!!

haru.で出た新フレーバーの桃のドリップコーヒーを家で飲んでみたのですが、開けた瞬間から桃の香りが心地よく香り、お湯を注ぐと赤茶色っぽい明るいコーヒーの色でした。

このコーヒーも桃の味がとても香るフルーティーなコーヒーで、ホットで飲むよりアイスで飲んだ方が爽やかさが増し、より美味しく感じました!これは女性だけではなく、コーヒーを良く飲む男性にもウケそうなフレーバーだと思います。

まとめ

タイに遊びに来る時にいろんな観光スポットに行くと思うのですが、是非カフェ巡りも入れて、nanaやharu.の素晴らしく美味しいコーヒーも嗜んでほしいと思います。美味しさに感動すること間違いないと思います!!是非オリジナル配合のドリップコーヒーやタイ産コーヒー豆のお土産も試してみてください^^

haru.coffee houseの詳細

2021年8月25日現在は1店舗しかありませんが、年内に後2店舗のオープンは決まっているようです!その時にまた更新しますね♡

営業時間7:00-17:30 (コロナ渦につき要確認)
TEL0908883024
住所181, 185 Sukhumvit 71 Rd, Phra Khanong Nuea, Watthana, Bangkok 10110
行き方BTSプラカノン駅から徒歩14分
SNSInsta / FB
ネット通販LAZADA / Shopee
地図Google Mapで開く

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