チェンマイマリオット
昨年の11月1日にリノベーションを終え、リオープンしたばかりのチェンマイ・マリオットホテル。
以前もこちらにあったホテルはリ・メルディアンチェンマイで同じマリオットグループでした。
ターペー門東から徒歩数分と立地も最高のホテルですが、この辺りは高い建物が無く見晴らしも抜群!2泊3日滞在したので、隅々までご紹介していきます。
チェックイン
今回の旅は夜行バスで到着した我々。なぜ夜行バスで来たのかというと、チェンマイでの朝ごはんを満喫したかったから。ホテルステイする上で楽しみにしているモーニングビュッフェはちゃんと食べたい!しかし、チェンマイはフードツアーでも楽しめるほどご飯も充実しています。飛行機ではギリギリ間に合わないかもしれないという場所にも夜行バスなら朝5,6時着もあるので間に合ってしまう!という最高のプランが組めたので、夜バンコクを出発し、
早朝にチェンマイへ着きました。まだ真っ暗。
そのまま朝ごはんへ向かおうと思ったのですが、思っていたより早くチェンマイへ着いたのでそのままカバンを預けにホテルへ向かうことに。
朝早く(というか早すぎる時間)なので人も居なく静かなロビー
カッコよく凛としている雰囲気で、天井も高くとても広々とした素敵な空間
小部屋っぽく分かれたお部屋もあり、サクッと打ち合わせなんかにも使えそうイメージの場所があったり、
チェックインはまだ出来ずだったので、この区切られたプライベート空間のような所でメイクを済ませて朝ごはんを食べに向かいました。
コーナーキングスイートルーム
自転車を借りて街歩きもたっぷり満喫、15:00過ぎに一旦チェックインをしに戻って来ました。ちなみに駐輪場は地下だそうで、車やバイクが停めてある中にちゃっかり私たちのレンタルサイクルも停めましたが、見た感じ自転車は稀っぽい様子でした。駐輪場にあたるB1階にはチェンマイらしい可愛いアートもありました。
今回はお部屋をアップグレードしてもらえコーナーキングスイートというとってもゴージャスなお部屋に宿泊させてもらえることに♡
それだけでも最高なのに、ウェルカムスイーツ&フルーツでお出迎えしてもらえたり、
2台もあるゆったりとした洗面台の大きなミラーにもウェルカムデコレーションが!
チェンマイを象徴するターペー門やドーイステープという寺院が可愛く描かれています。ここには大きなバスタブがあり、角部屋ならではの作りを堪能することができます。
しっかりシャワールームが別なのも素晴らしい配慮です。
アメニティはイギリスの天然由来成分を基につくられているThis Worksで統一されていて
お手洗いや
ウォークインクローゼット的なスペースもとても広々しています。
もちろんベッドだってキングサイズでふっかふかだし、窓際には大きなソファがあって人が寝れそうなスペースが。
このお部屋はベッドルーム以外にも、先程ウェルカムスイーツ&フルーツのあったリビングルームもあって、
ここにも人が2人くらい寝れそうな大きなソファとテーブル&チェアがありました。
課金制のものもあるけどお部屋にひと通り飲み物があったり、ルームサービスも気軽に呼べるのは何かあった時用に嬉しいポイントですね。
プール・ジム
ホテルの4階に客室とラウンジ以外のすべてのファシリティが揃っており、ワンフロアで完結することができます。
宿泊していた時には丁度結婚式があり、ホールのある側のフロアがとても華やかで豪華絢爛になっていました。真逆は至って通常モードでしたが
こちら側でアフタヌーンティーやサンセットヒルビューを見ながら頂けるディナーもあったので、こちらの記事からご覧ください。
フィットネス(利用年齢14歳以上)は24時間使用することができ、
ポカリらゲータレードやプロテインなども置いてありこちらは課金制で、バナナは無料で食べて良いそうです。
プールは7:00-21:00で、横にキッズプール(3-12歳まで親同伴) もあるし
その横には無料で遊べるキッズルームがあり9:00-19:00の間、3-12歳までの子は保護者の方と一緒に楽しめるそう。
小さい子が楽しめそうな遊び道具が沢山ありました。
Quan Spa
チェンマイ市内にも沢山のマッサージがあるのですが、ワンランク上の贅沢を味わいたいのであればホテルスパ一択。
マリオットグループのスパはQuan Spaというラグジュアリーなスパなのですが、入り口から高級感が漂っています。まずは待合ルームでカウンセリングを
ウェルカムティーはすっきり爽やかな冷たいマトゥーンという身体に良いお茶です。
今回はチェンマイの地ということで、シグニチャーのLANNA BLISS 90分(2,700++)を受けることに。このプランは30分のお風呂+60分のマッサージとのこと
マッサージオイルは6種ある香りから選ぶのですが、歩き回ったり割と運動量が多かったので爽やかに癒される香りをチョイス
1人部屋にて90分間の幸せ時間をたっぷりと楽しみます。
アメニティもひと通り揃っているのでお部屋から手ぶらで来ても安心
まずは丁寧に足を洗ってもらい、
その後湯船に浸かります。
ベッドの上にあったバスソルト、コブミカン、薔薇の花、パンダンリーフ、バブルオイルはバスタブに入れるものだったようで、自宅では出来ない、ご覧の通りの極上さたっぷりなバスタブに。
ここからは記憶なしなほど、良く寝ました。笑 至福のマッサージがタイムがあっという間に終わり、スパ終わりの温かいティーとスナックでリフレッシュ。
街マッサージも好きだけど、ホテルスパは高級なファシリティーが揃っていてベッドが温かいのが凄く好きなポイント。マッサージの力加減も絶妙で流石の一言に尽きます。
ホテルディナービュッフェ
週末に宿泊したのですが、土曜日の夜はホテルのGフロアにあるThe Ping Cuisine and Barにてハッピーアワー[18:00-20:00]が開催されており、参戦することに。
店内の雰囲気も可愛いし、広々していてゆとりがあるのですが、ハッピーアワーもやっていたからかこの日のディナーは一瞬で満席に!
とても素敵な雰囲気だったので飲み放題のシャンパンを片手に持って行き、Ping’s barで記念写真も撮ってもらいました。
初日の夕食はチェンマイフードを堪能!
カオソーイとチェンマイでしか食べれないチェンダーの葉という抗がん作用もある葉物と卵の炒め物はほろ苦く絶妙な味なので是非食べてみてほしい料理です。チェンマイフードをシェフがアレンジしたオリジナルフードも美味しいものばかりなのです。デザートもココナッツミルクが身体に染み渡るカオニャムダム(ライスベリー餅米)ももっちもちで日本人ならば気にいる人が多そうな安心感のあるメニュー。
朝の絶景
おはようございまーす!と清々しく起きた朝。
本当は雲海を見に行きたくてこの寒気の時期に来てみたのですが、今年は例年と違って特別な暑さだそうで見れない日が多いんだとか。雨季に来ると雨が溜まってもっと見やすい日が多くなるかもしれないよと現地のいろんな方にアドバイスをもらったので、今回早起きは諦めることに。しかし、お部屋から見た朝の様子も絶景で、お山に雲がドサっとかかっていました。
実は前日の夜にライトダウンタイム時にプレゼントしてもらったウェルカムスイーツのチョコレートやルークチュップなどのタイのお菓子たち。
どれもこれもクオリティー高く美味しかったし、チェンマイマリオットホテルの象徴となっている象さんのオブジェそっくりなチョコレートはもはや芸術でした。
モーニングビュッフェ
めちゃくちゃ種類豊富なモーニングビュッフェは2日間全力で堪能!新鮮なお野菜から
旬のフルーツ
マリオットグループの朝ごはんで、他のホテルとの差が顕著に感じられるのがチーズやハムなどのゴールドカット類だと思っているのですが、どこで食べてもレベルが高いんです♡
パンだって自家製だし
大好きなチェンマイ料理もいくつかありました!
ナムプリックたちやカオソーイなんかも^^
私の朝に欠かせない豆乳もあって完璧な朝!
朝から贅沢なポークハム達もとってもおいしそう〜
初日の朝はスタッフさんが気を利かせてくれて、写真用に豪華に盛り付けて色々と用意してくれましたが、これ全て朝ごはんのメニューなので課金ゼロ。
次の日は自分たちで好きなものを取り分けて来ましたが、これでも十分豪華!
大好きなクイッテイオも初日はたまご麺ver.
翌日は米粉細麺ver.で頂きましたが、どちらもお味は薄めだったので自分で調味料でお好みに。
ホテルでも朝食を食べたいし、チェンマイの朝ごはんも堪能したいし、、で結果的にバス旅が最高だと学びました!
まとめ
丁度リノベーションしている時に横のホテルに宿泊したことがあって、どのくらい新しく変わるんだろうとワクワクしていたチェンマイマリオットホテルですが、マリオットらしく素敵な雰囲気にアップデートされていました。特にコーナーキングスイートルームだと洗面台も2台付いていたりと女子旅にも最高のお部屋だったので、オススメです。ベッドもかなり大きいので2人で寝ても全くお互いが気にならないくらい熟睡できました。ちなみにお隣のお部屋とコネクトもできるっぽかったので、2,3世代旅行などにももってこいなつくりだと思います。また泊まりたいくらいお気に入りのホテルです。
ChiangMai Marriott Hotelの詳細
営業時間 | CHECK IN 15:00 / CHECK OUT 12:00 |
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TEL | +66 53 253 666 |
住所 | 108 Changklan Rd, Chang Khlan Sub-district, Mueang Chiang Mai District, Chiang Mai 50100 |
行き方 | チェンマイ空港から車で15分 |
SNS | HP / Instagram / FB |
地図 | Google Mapで開く |
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