CHEWWとは
2019年にリリースされたタイ初のプラスチックフリーの歯磨きタブレットのブランド
持続可能な開発(=SDGs)という世界的なムーブメントのために、人にも環境にも優しく、心を込めて開発されたタイオリジナルブランド。
1年間で廃棄される歯磨きチューブの驚く本数
年間1万本もの歯磨きチューブが廃棄されている現在。再利用できる材料で資源を守って行こうという働きが強いご時世で、環境に優しいとして生まれた今回ご紹介するリフィル対応可能なタブレット歯磨き粉。
頑丈でシンプルなビンにより作られたボトル形状は、長期に渡り使用が可能という素敵なデザイン。
今回は60錠入りの大きめボトルを選んでみましたが、他にもいくつかデザインがあるよう。取り扱い店舗によっては、中身のリフィルのみ買うことも可能。ちなみに私はバンコク市内のサイアムディスカバリー4階にあるecotopiaというお店で購入。リフィルも置いてありました!
そうそう、最近では香港やマカオでも発売を開始したそうでどんどんグローバルになっていくブランドさん。
トラベルフレンドリー
そうそう、先ほど書いてあったパッケージの右端の“トラベルフレンドリー”
初めて聞いた用語ですが、確かに!と納得したのは液体ではないため飛行機にもサクッと持ち込みできること。
しかも、タブレット自体がとてもコンパクトなサイズなので小さなパウチとかに移し替えてカバンの隙間にさえも入れることができるから、旅行においてはとても便利そう。
選べるテイスト
3種の味のタブレットを用意し、好みに合わせて
- Fresh Sea Salt Toothpaste Tabs
- Original Spearmint Toothpaste Tabs
- Foamy mint Toothpaste Tabs
と選ぶことが可能。トリプルビーズワックスでコーティングされており、プラントベースアイテムとなっているので、ビーガンにも対応できるアイテム。
使い方
側面にも記載されていますが、
- CHEWWのタブレットを1つを出し
- タブレットを噛み砕きながら歯を磨く
- 綺麗なお水で濯ぐだけ
⚠︎タブレットは食べれません
と書いてあるのですが、ミント臭が心地よくミンティアやフリスクのようにうっかりと飲み込んでしまわないようにだけ注意が必要です。
実践
まん丸と綺麗な粒のタブレット
インスタグラムで投稿を遡ると、なんども形状を変えているのが分かります。ミンティアやフリスクより粒が大きくて飲み込むには苦労しそうなサイズですが、口に入れるのではなく噛むタイプ。
流石に噛み砕いた口の中は見せることができないので、お水に浸してみることに。
チャポンと入れて直ぐには何も変化はなし。気泡がぷくぷく上がってくると思いきや、何とも反応がないのでそのまま放置
1分後、、
表面が少し溶けてざらついているようには見えますが、特にぶくぶくしてきたりといった様子はゼロ。
しかし、口に入れて噛み砕いた後に歯ブラシで磨くと多少のペースト感?は生まれるので、ここまで全く変化がないという感じではないです。
まとめ
期待を込めて使ってみたクリティエルフリーでプラントベースな粒状の歯磨き粉。香りはとっても爽やかで、口に入れると広がるミント臭がたまらなくいい感じ。ただ、一生懸命磨いても泡立ちが悪い。。こういう歯磨き粉もあるけど、普段モコモコになるくらいしっかりとした歯磨き粉を使っているから、洗浄感がイマイチ、、。旅行とかだったらサクッと持っていけるし、かさばらないのも嬉しいけど、もう少し改良して欲しいなぁと思う商品でした。
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CHEWWが購入できるお店
営業時間 | 10:00-22:00 |
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TEL | 026581000 |
住所 | 194 Phaya Thai Rd, Pathum Wan, Bangkok 10330 |
行き方 | BTSサイアム・チットロム駅から徒歩7分 |
SNS | 公式HP / Instagram / FB |
地図 | Google Mapで開く |
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