自動チェックインカウンターとは
やっと昨年末から海外旅行が復活してきた今日ではありますが、久しぶりに空港へ行って変わった点があることに気がついた方はどれくらいいることでしょう？
人の多さではなく、、
こちら↓
この機械を知っていますか？
その名もセルフチェックインマシーン。
この機械、今爆混みで人が溢れかえっている空港で大活躍だったので(日本では名古屋のセントレア空港でも見ました)、使い方をご紹介していきたいと思います。
使える航空会社
各国によって使える航空会社が異なってくるのですが、タイ・バンコクのスワンナプーム空港にある機械では
- タイ航空
- タイスマイル
- バンコクエアウェイズ
- エアアジア
- ターキッシュエアライン
この5種で対応していました。[11月末時]
今回使用したのがプーケットに行くためのバンコクエアウェイズだったので、バンコクエアウェイズの手順に従ってご紹介していきますね。(他社も同様のはず)
使用手順
スタート画面を押し、この中に表記されているものの中から自分の番号を分かるものを選択
私は予約番号を選択
画面に打ち込み、行き先関係なく国籍を打ち込む[JAPAN]
機内に預けるカバンの個数を選択(機内に持っていく手荷物は含まない)
以上を打ち込むと荷物のタグと
搭乗券となるフライトチケットが発行されるので、
荷物のタグは預け荷物に必ず剥がれないようにしっかりと付けます。この時しっかりくっついていないと荷物紛失につながってしまいます。
無人カウンター
先程の工程を終えたら、自分の乗る飛行機の案内が行われているカウンターの番号の無人カウンターへ進み、空港会社を選択。
フライトチケットの所にあるバーコードをスキャンして
荷物をコンベアに乗せて、荷物の預けは完了！
一旦手続きはこちらで終了となるので、あとは飛行機まで進んでいくだけです。難しそうに見えて簡単ではありませんか？
タイ国内線利用
昔はドンムアン空港にしか無かったタイ国内線ですが(いつの話か？くらい昔の話かもしれませんがw)、今やスワンナプーム空港も国内線がバシバシと飛んでおります。国際線とは違い、入口を背にして1番左手側にあるゲートから進んでいきます。
無料ラウンジ
バンコクエアウェイズを利用する方は、どなたでも無料で空港内にあるバンコクエアウェイズ専用のラウンジを使うことができます。
この看板に沿っていけば、簡単に辿り着けることができます。お手洗いもラウンジを直ぐ出た所にあるので、何も困ることはないと思います。
利用方法は入口にてパスポートと搭乗券を見せるだけ、
中に進み搭乗券をスキャンするとWi-Fiのコードがもらえる機械があるので、必要な方はここでコードを発券してください。
名物のアレは必ず食べて！
バンコクエアウェイズ専用のラウンジなので、そこまで広くはないですが、利用者も限られているのでここで座れなかったことがあるなんてことは無いです＾＾
そしてここのラウンジで必ず食べなければいけないアレ！
そう、このカオトンマットというココナッツミルク、塩、砂糖で甘く味付けした餅米の中にバナナの入っているおやつ。
バンコクエアウェイズのCAさん(オーナーさんだったかな？)がその昔、地方でカオトンマットを食べその美味しさに感動してラウンジでも提供するようになったとか。私もこのラウンジを使うときは最低2個は食べるほどお気に入りのおやつです。
ラウンジでのんびりしていてもうこんな時間！搭乗時間に間に合わない！なんて経験をしたことはありませんか？そんな心配がないようにラウンジ内にはちきんとモニターがついてますのでご安心を。
機内食
そうこうしているうちにあっという間に飛行機に搭乗。
11月からベストシーズンの始まるプーケット行きの飛行機はほぼ満席。1時間30分のフライトですが、機内食も出ます。
今回はミートスパゲティと割とあたりなメニューでしたが、ネットを見る限りではタイ料理がでることもあるみたいです。
まとめ
バンコクから東京へ行くときにもこのセルフチェックインを利用して、大行列の中をノンストレスで進んでいくことができ、ラウンジで優雅に寛ぐことができたのですが、本当に便利なセルフチェックインのシステム♡機械音痴な私でも使えたので、みなさんも絶対使った方がいいです。荷物の超過をしている時やベビーカーを預ける方はあらかじめスタッフさん対応の列に並んだ方が良さそうですが、それ以外の方はなぜここに並ばないのか？と思うほどです。バンコクエアウェイズはタイ国内を行き来する航空会社ですが、ラウンジのカオトンマットも本当に美味しくてお気に入りなので是非食べてみてほしいです。記事を書いているうちに思い出してきて、今とても食べたくなってウズウズしています。笑
この時に行ったプーケット旅行も最高でした！
Angsana Laguna Phuketの記事はこちらから
コメント