【リッツカールトンバンコク】ルンピニ公園が一望できる優雅なアフタヌーンティー

カフェ巡り

リッツカールトンバンコク

朝9:00からカフェ利用ができる、バンコク一等地にそびえ立つ The Ritz Carlton Bangkok Hotel (リッツカールトンバンコク)

その中のロビーフロアにあるCALEO(カレオ)

今でこそ行きやすくなったものの、オープン当初はアフタヌーンティーの予約がしばらく取れず、カフェ利用しに来たのがすでに懐かしいです。

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前回お友達に誕生日祝いをしてもらったのが約半年前になるのですが、そこからあっという間のサマーシーズン。今回は Mediterranean Midsummer Afternoon Tea という、地中海をイメージしたというアフタヌーンティーをご紹介していきます。

CALEO

少し行き方が難しいロビーフロア。何が難しいって、まずエントランスからエレベーターに向かうのですが、

エントランス

エレベーターのボタンがない!!

いや、無いことはなくて、アーティスティックなデザインのため、真ん中のオブジェの下にボタンが付いています。分かるかな?

タッチではなくセンサーで反応する非接触型。エレベーター内のボタンもたくさん反応しがちなので(反応したら消えないタイプ)お気をつけを。

CALEOはロビーフロアの左手にあり、9:00-17:00(うち13:00~はアフタヌーンティー)はカフェ利用、17:00~ はバーに変わるシステムです。

センターに大きなバーカウンターが鎮座している圧巻さ

いつ来ても大きな窓から陽が入る気の良さや、シティーでは珍しい多くの木々に目が癒されます。

一番奥の角のお席が左右窓で最高の見晴らしなのですが、

こちらの右手側

数回訪れているうちにルンピニ公園沿いに位置する半プライベートが保たれたこちらのお席が素敵だなぁと思うようになってきました。

選べるセットの紅茶

1セット1,600++ とリッチなお値段ですが、それもそのはず。タイ、チェンマイの山奥で育てられるARAKSAという高級茶葉を使用した紅茶とのマリアージュを存分に楽しめます。

ここでは12種の紅茶

またはコーヒー類から1つ選ぶことができます。

小さな瓶には新鮮な茶葉が入っており、ここから香りを試すこともできます。

今回私はTHAIというバニラがほのかに香る甘さのある茶葉と、お友達は無類のアールグレイ好きとのことでこの2つを選びました。

Mediterranean Midsummerメニュー

現在行われているメニューは地中海を模した大人っぽい夏を感じれるメニュー。

まずやってきたのはウェルカムドリンク

ホワイトピオニーとマンゴーなどがミックスされたティーベースの爽やかなジュースと、冷たいおしぼり。

続いて、アミューズとセイボリー。

アミューズはフィンガーサイズの可愛らしさ。いくらが乗ったクリームチーズ入りのクラッカーは嫌いな人はいないであろう美味しさ。こちらのセイボリーはとても斬新で、このサンドイッチのみ!

前回もそうでしたが、4つの豪華なサンドイッチです。

アフタヌーンティー的にはセイボリー→スイーツという順番だと思いますが、これを一気に平げてしまうとお腹いっぱい!という悲劇を前回経験しているので、ルールは無視して一旦待つことに。

つるっと大きく綺麗なスコーンも温かいうちにたべたいところですが、これも一旦我慢します。

この辺りはお持ち帰りしやすいので後回しに。

夏を楽しむケーキたち

あっという間に王道3段トレイでやってきたスイーツタワー

もう、色味が!可愛すぎて発狂♡

これが地中海をイメージした夏の様子か〜とうっとり。

シーズンで変わる手書きの可愛らしいケーキのメニューも健在

Amber Gold

珍しい組み合わせに胸がときめきます。

こちらのスイーツを担当するフランス人のパティシエ Sylvain Constans 氏といえば、ムース系のふわふわしたケーキ

切った断面が綺麗なことも彼の作品らしい熱意が溢れています。

パクチーみを感じず、美味しかったなぁ♡

可愛らしい見た目に反し、ゆず風味でとっても爽やか!

これ、蜂の巣モチーフの食感が面白いです

チョコとベリーは間違いない美味しさ!

これもティラミスっぽくて美味しかったなぁ^^

気付けば在タイ歴も7年ほどなのですがパクチーは一向に好きになれません。そんな私がとても珍しくて好きだったのがパクチーを使用したそうな Citrus VeideMocha Creamもとっても美味しかったなぁ♡

ここだけの話、前回のメニューは全部がクリーム感が強く食感の変わり映えも少なめで、甘々なメニューが多めの印象でした。サンドイッチを全部食べた後ということもあり、全てを美味しくいただくことは難しかったので、今回は一口も手をつけずに我慢し先にスイーツを堪能しました。

〆のサプライズ

入り口の情景でチラッと伺えたトロリーの存在。

スイーツの後にはこちらのトロリーでコンフェクショナリーがさらに追加で登場します。

前回はこの存在を友達に教えてもらっていたにも関わらず、お互いにサンドイッチを平げて、トロリーが来る頃にはお腹いっぱいで大変なことになっていました。笑 サンドイッチもスコーンも我慢したので、余裕の余裕♡

この中から好きなメニューをいただくことができるのですが、一旦全てのメニューをいただいてみます。

言うても一口サイズ以上のケーキを6個食べているので、甘さボルテージはすでに満ち満ち気味。マカロンやチョコレートなどのお菓子を半分ほど頂いたところで、ヌガーなどは持ち帰れるか尋ねたところ、全て持って帰ることが可能とのこと。

トロリーのものも全て可能とはびっくり!早く知っておきたかったです。この一通りだけでも素晴らしいラインナップです^^

まとめ

今季のメニューは素晴らしいの一言。Sylvain氏の作品はバンコクでも唯一無二といえるほど、繊細なムースケーキ。今回も驚かされる組み合わせだったり、見た目も華やかなメニューに胸がときめきっぱなしでした。バンコクでもトップ級にボリュームの多いアフタヌーンティーメニューですが、オフィシャル的にはオススメできない私の食べ方が少食の方め最後まで辿りつけるルートだと思うので、頭の片隅で参考になれば嬉しいです。

平日は予約しなくてもウォークインできそうな感じですが、前回土日は満席だったので予約推奨です。

ちなみに子連れはOKですがドレスコードはスマートカジュアルで^^

The Ritz Carlton Bangkokの詳細

営業時間13:00-17:00
TEL+66 2-1807777
住所189 Witthayu Rd, Lumphini, Pathum Wan, Bangkok 10330
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