タイ旅行で外せない!チャオプラヤーディナークルーズ【チャオプラヤープリンセスクルーズ】

その他

タイで乗りたい!ディナークルーズ

タイ旅行に来たら、やってみたい5つの事にランクインするであろうディナークルーズ。結婚パーティーを船で行った私たちは特に思い出深いクルージング。今回は観光客になったつもりで、雨季に入る前に有名なチャオプラヤープリンセスクルーズに乗ってみました。

チケットの予約から受け取り法

現在プロモーションが行われているチャオプラヤープリンセスクルーズ。公式サイトはこちら

通常1,500バーツのところ、

大人1200バーツ
子供(4-10歳)950バーツ

と、今なら他のチケットサイトを経由するよりお得になります。

  1. まず乗船したい日にちを選び、チケットを予約
  2. 乗船当日、チケットセンターに行きチケットを交換する

至って簡単な予約法となっていますが、チケットセンターにて本券と引き換えることをお忘れなく!

チケットセンターへの行き方

今回私たちは2着ある発着場〈アジアティーク・アイコンサイアム〉のアイコンサイアムから出発する船を選びました。

アイコンサイアムへはBTSサパンタクシンから専用の大型ボート(乗船料10バーツ)でアイコンサイアムの船着場Pier1まで行きます。そこからアイコンサイアムの建物に入り、SOOK SIAMというお土産やフードが沢山出店しているエリアに入ります。

こんな感じのお店が続きますが、

さらに進むこと少し。このゾウさんのオブジェを見つけてください。

川を背にし建物の左手よりのゾーンにあります。

この奥の方にクルージング専用のチケットカウンターなどがあって、チャオプラヤープリンセスのカウンターもここに大きくあるので直ぐ分かると思います。

名前を伝えて

チケットと番号シールを受け取ります。

この時、チケットの引き換えは18:00-19:00と言われるのですが、船の出航は19:30です。15分前に船着場Pier2に来てくださいと言われます。私たちは18時過ぎに行ってしまったのですが、そんなに早く行く必要も無かったのかなぁと思うくらい空いていました。ここから少しSOOK SIAMを散歩、タイの水上マーケットやナイトマーケットを意識した作りのエリアなので、旅行者はテンションあがること間違いなし!しかし、後ほどディナークルーズがあるので食べ過ぎには注意ですよ〜。

行き方はオフィシャルの動画にもあります→こちら

乗船

19:15。時間になったので船着場Pier2に行ったのですが、人の量がすごいすごい。

先導員さんがあなたは何番のチケット持ってるの?と聞いて回ってくれるので、その通りの列に並びます。

この時、チケット引き換え時にもらった番号シールは見える位置に貼ってください。

ぎゅうぎゅうに人がひしめく中、19:30頃にチャオプラヤープリンセス号が盛大な音楽と共にやってきました。

お出迎えのシーンが圧巻。一気にパーティーに来た気分に高めてくれます。ちなみにドラスコードは特になく、ビーサン×Tシャツからドレス×ヒールまで幅広い客層です。

チャオプラヤープリンセス号

何百人収容できるか分からないくらい、大きな大きな大型船。全体図はこんな感じで長ーい船体。

船艇は何もなくガランとしてフォトスポットに最適そうな空間となっています。

そんな中に吸い込まれるように続々と人が流れ込んでいきます。

次々に着席しているので、私達も乗船。

この時スタッフの方にチケットを見せて席の所まで案内してもらいます。1階、2階とフロアが分かれており、2階では生演奏が行われているので、特に特別がなければオープンデッキのこちらが圧倒的にオススメです。

特等席はここ!

2人席専用ナノですが、2人で来る方には、是非ともこの席を押さえてほしいというお席がこちら「1LL」

ここは先頭に当たる席で左右に1つずつしかない、正真正銘の特等席!お値段変わらずでここに座るには、予約フォーマットのスペシャルリクエストにこの席に座りたいとリクエストをすることが大切。埋まってしまってる場合は座れないのですが、空いていたらスーパーラッキー。後ほどここからの絶景風景をご紹介しますが、是非ともここを選んでほしいです。

ビュッフェエリア

さてさて、お待ちかねのビュッフェ。船のビュッフェに期待している方は少ないかもしれませんが、見た感じ種類も多く、豪華仕様。

サラダをはじめ、

ソムタム、ヤムウンセン、ラープ

ガイヤーン、トートマン(揚げ物)、パッタイ

トムヤムクン、マッサマンカレーなどベーシックなタイ料理も充実。そんな中、ここでのメイン料理はこちらで間違いなし。

えーびーーー!

日本では高級だけど、タイだと身近なムール貝も食べ放題だし、その横にはローストビーフもありました。

その他、ポテトにパスタやほうれん草チーズなども。中でも海外の方に人気だったのはお鮨とお刺身のブース

タイだから?サーモンばっかりです♡サーモンLOVEな国民性がばっちりと繁栄されているので、サーモンラバーの方は歓喜ですね。

フルーツや

スイーツ、

コーヒーもフリーフローです。

お酒は席で頼めます。

席にあるQRコードを読み取り注文するのですが、人気なカクテルはこちらのレインボーカクテルだそうですが、

ピニャコラーダと運転だった彼はペリエを注文。金額は妥当というか安いですね。

クルーズタイム

そうこうしているうちに船は走り出していたのですが、全く揺れないので始め気付きませんでした。チャオプラヤープリンセス号は乗客人数が多いのか、2隻での遊船。

出航してからビュッフェがスタート。とりあえず初めは列が凄い。

取ってきたお料理はこんな感じで、タイ料理メインにしましたが普通に美味しい。特にイタリアン系が美味しかったな。

クルージングは中々の速度なので風が強め。ご飯も飛びそうにはなるものの、実際に飛ぶことはないので一応お食事もしっかりと楽しめます。

とにかく夜景が綺麗でうっとり。

ワットアルンも凄く近くに見ることができます。

片道はピンクラオ橋でUターン、

運が良く先の方に花火を見ることができました。

やっぱりチャオプラヤー川の夜景は圧巻。改めてバンコクの凄さを肌で感じることができます。

お食事もひと段落したところで、船のデッキがダンスフロアに化しました。

この後人数がもっと増えてクラブ化しており、とても楽しい空間でした。そして変わらず強風。反対側はアジアティークで折り返します。

2時間のクルージングはあっという間。お食事も美味しかったし、なにより観光客気分になってチャオプラヤーを遊船出来て、初心に戻った気持ちでとても楽しめました。

まとめ

私にとっては結婚パーティーを行ったくらい、思い入れの深いディナークルーズ。お食事も期待していなかったのですが、普通に美味しくてびっくり!何より本当に観光客に混ざって観光客気分を味わえた感じが最高に楽しかったです。次は母が来泰した時にでも、一緒に遊びに来たいです。

チャオプラヤープリンセスクルーズの詳細

営業時間19:30-21:30 (19:15乗船)
TEL+66 0 2860 3700
住所299 Charoen Nakhon Rd, Khlong Ton Sai, Khlong San, Bangkok 10600
行き方BTSサイアム駅(4番出口)より直結
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