インターコンチネンタルカオヤイリゾートで楽しむモーニング「SOMYING’S KITCHEN」は自社ファームからの産地直送新鮮ビュッフェ

ホテル

ホテルモーニングビュッフェ

私たちの宿泊していたクラシック(ダブルベッド)ガーデンビューから徒歩15秒ほどのところにあるSOMYING’S KITCHEN

7:00-10:30の間、モーニングビュッフェを楽しむことができます。ここ、インターコンチネンタルカオヤイリゾートの中でペットと楽しめるレストランは2つ、

  • SOMYING’S KiTCHEN
  • POIROT (グリルハウス?)

どちらもテラス席でのお食事もなりますが、

室内の雰囲気は列車内そのもの。朝は人が沢山いたので後半の夜のディナータイムでレストランの雰囲気をご紹介していきます。

採れたて産地直送新鮮ビュッフェ

こちらで頂ける新鮮なお野菜や

卵はインターコンチネンタルカオヤイリゾートから車でおよそ15分ほどの距離に専用のファームを設けており、そこで育てた新鮮な食材を毎日仕入れに行くそう。

エナジーブースター系のドリンクが豊富で、健康志向が強くあるのが垣間見えますが

凄く手間がかけられたCold Brew Coffeeもあり、朝からテンションを上げてくれます。

モーニングビュッフェにあればあるだけ嬉しいハムやチーズ、

普段家では食べないオートミールやグラノーラ、

私たちの朝に欠かせない甘く無い豆乳もあったりと嬉しいラインナップ全開です。

タイ料理のおかずだって、驚くほどの品数だったり

焼きたて熱々のクロッフルは大人気過ぎて、焼き上がるたびに瞬く間に人々のお皿に消えていき、なかなか手元に回ってこず。フルーツでも持って行こうか〜と待ちぼうけ笑

犬とくつろげるテラス席

ペットフレンドリーとなっているインターコンチネンタルカオヤイリゾートですが、全てわんちゃんと行動を共に出来るありがたいつくり。ただ、テラス席でのみ楽しめるこのレストランでは、日差し避けとして大きなパラソルも広げてくれます。

そんな緑豊かな環境で頂くモーニングメニューは格段に美味しく感じます。「わたちも食べたいわん!」と心の声が聞こえて来そうなくらい、目で追いかけている愛犬ちゃん。

ホテルビュッフェで絶対食べるのがタイのラーメン、クイッティアオ。

ここのクイッティアオのセンレックはかなりもちもちでタイプの麺。よし、明日もこれを食べよう!と決めて、次の日はクイッティアオメインで揃えてみました。美味しいなぁ。

そうそう、この日は地球の日 (Earth Day)だったのでお客様全員にこんな素敵なドリンクも振る舞われました^^

ディナータイム

バンコクを昼間に出発した初日、カオヤイに着いたのは夕方に差し掛かる前の時間だったのですが、頑張って4時間車で耐えてくれた愛犬ちゃんを少し休憩させて、落ち着いて来た頃に向かったのがこのレストランでした。

ホテルの敷地外にも探せばレストランはあるのかもしれませんが、なかなかの秘境っぷりが漂うこのエリアでは、無難にホテルご飯を頂くのがベスト。

まるで寝台列車

真っ青なマリン風の色鮮やかな店内は、とても凝られたデザインの列車内風レストラン。

荷物置きが頭の上にあるお席なんて、寝台列車っぷりがものすごくあるし

開けたお席もテーブルごとにタイ文字で番号がふってあったりと演出が隅々まで行き届いています。

モーニングビュッフェ同様、店内でのわんちゃん付き飲食は出来ないのでテラスにきてみましたが、テラスはナチュラルガーデンゾーン。

メニュー

メニューは見やすいように、1つ1つのボードにライトをつけてきてくれるという粋な計らい。

ホテルのご飯にしてはリーズナブルな価格に感じますが、この後驚きの結果となります。

タイ料理×イタリアン

お腹もぺこぺこだったし、とみ子もいたのでモクテルで乾杯。

THE BRIDGE / RIVER

これで1つ220バーツはかなりお手頃価格!

SOM YING SAAB

どうしてもソムタムが食べたくて、イサーンセットを頼んでみたのですがちゃんと読んでなかったのか疲れていたのか、来たのはブーバラー。好きな人は好きだけど、ちょっと抵抗のあるブーバラーはいつか食べれるようになることを願うメニューの1つ。ガイヤーンもふっくらしててガーリックも効いてて絶品だったな^^

サラダが食べたいよねと頼んだのはこちら

YUM WON SEN BORAN

まるでパッタイを彷彿させるようなゴージャスな色合いと、驚くほどのボリュームできたこのヤムウンセンボラーンはとてもインパクトのあるビジュアル。ボラーンってなるとナッツいっぱいにトッピングされるイメージがあるけど、このアクセントがより一層美味しさを掻き立ててくれました。

彼はガパオを

KA PAO MUU

私はパスタが食べたかったのでシェアすることにしたのですが、

TAGLIATELLE WITH LAMB

まさかのフライパンで出てくるほどの大ボリューム!何も食べなくても1人じゃすでに食べれないほどわんぱくなボリュームで来るホスピタリティは高級ホテルと思えぬほど嬉しい誤算!

デザートは別腹

久しぶりに一生懸命ご飯を食べ、もう入らない!となった状態のお腹にも不思議と入ってしまう別腹デザート。笑

確かプリンと

アップルパイだったかな。

これもまたボリュームがすごくて、食べるのに必死。でもでも、やっぱりすごいと思ったのはさすがインターコンチネンタルのレストランだと大納得のうまさだったんです。これ、普通に今また食べたいなぁと記事を書きながら思い出してるこの頃です。

いやー、パスタもラムの臭みなくてドンピシャ食べたい味付けで美味しかったんだよな〜^^

まとめ

ここSOMYING’S KITCHENは夜と朝の雰囲気が180度別物になる、オシャレな寝台列車のようなコンセプトのレストラン。朝のビュッフェでは自社ファームで採れた新鮮なお野菜や産みたてたまごなどを思う存分頂けるほか、自然溢れるガーデンからは緑いっぱいの風景とマイナスイオンをたっぷり浴びながらリフレッシュした朝食時間を過ごせる他、夜は夜でまたムーディーな雰囲気と洗練された美味しさのタイ&イタリアンを堪能できるので、1日で2度も贅沢な空間を味わえる素敵なペットフレンドリーレストランでした。ペットと来ている人は真横にこの建物があってとても便利だったけど、他の棟に泊まってる方は皆カートに乗って優雅に送迎してもらっていました。

Intercontinental Khaoyai Resortの詳細

営業時間7:00-10:30 モーニング / レストランは常時営業
TEL044082039
住所262, Pong Talong Sub-District, Pak Chong District, Nakhon Ratchasima 30450
行き方バンコクから車で約3時間
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