マンダリンオリエンタル150周年記念
バンコクには数えきれないほどのアフタヌーンティーがありますが、「さすがマンダリンオリエンタル!」と心から感じたのは、今回の150周年記念アフタヌーンティー。

ただ美味しいだけでも、見た目が華やかなだけでもなく、空間そのものが素晴らしく、他にはない優雅で華やかながら落ち着いたら重厚感を感じる圧巻さ。
150年という歴史を持つホテルだからこそ実現できた、積み重ねた歴史をも感じる“五感で楽しむアフタヌーンティー”がこの1ヶ月限定で楽しむことができます。

「Light of Bangkok」
2026年、創業150周年を迎えたマンダリンオリエンタルバンコク。一部を改装し、新しく出来た建物と共に記念すべきアニバーサリーイヤーを楽しむ今年。



以前宿泊した時の記事はこちらから
その記念として誕生したのが、「Light of Bangkok Afternoon Tea」という、8月のわずか1ヶ月のみ楽しめるメニューです。

テーマは、「バンコクを照らす光」となっており、早朝から差し込む朝日からはじまり、キラキラとロマンチックなムードにもなる夕陽を楽しめる代名詞のチャオプラヤー川からインスパイアしてのメニューということ。

バンコクならではの美しい光景を、特別な香りと味覚で表現した今季のコレクションは「ホテルの150周年」をお祝いするだけではなく、この街そのものへのオマージュが込められているところに、マンダリンオリエンタルらしい品格を感じることができるものとなっております。


世界が注目するタイ発フレグランスブランド「Parfums Dusita」との共演
今回コラボレーションしたのは、タイ出身の調香師 ピサラ・ウマヴィジャニ 氏が 2016年にパリで創設した Parfums Dusita(パルファム・ドゥシタ)


リリースイベントには創設者のPissara Umavijani 氏が会場に駆けつけ、ご本人から今回の為に作られた香りのイメージやこだわりをお聞きする事ができました。

オーガニックブランドで、ケミカル成分は使用していないお肌にも環境にも優しいブランドセプトは、タイの一流ホテルであるマンダリンとの相性が抜群。タイ文化や自然を繊細に香りで表現するニッチフレグランスブランドとして、現在では世界60か国以上で展開されているそうです。



日本にも NOSE SHOP GINZA・NOSE SHOP SHINJUKU・NOSE SHOP OSAKAがようです。中には日本からインスパイア作った香りもあるそう。
ブランド名の「Dusita」はタイの古い言葉で、「幸福が支配する天国の楽園」という意味があるそうですが、そこら辺のコンセプトもマンダリンとどこか重なるハーモニーを感じることができます。

150周年のためだけに誕生した限定フレグランス「Light of Bangkok」(6,900バーツ)は、
- レモングラス
- ジャスミン
- イランイラン
- サンダルウッド
など、タイを象徴する天然素材を中心に調香されており、心にスッと溶け込むような心地良さでありながら、エレガントで高級な香り。

チャオプラヤー川に降り注ぐ柔らかな光と、マンダリンオリエンタルバンコクの優雅さを一本の香りに閉じ込めたような、香りが儚く消えていく美しさを感じました。

この香水は、ホテル内に新しくオープンしたMandarin Oriental Shopにて購入することが可能です。
そして8月末までは、この香りと世界観を存分に表したメニューのアフタヌーンティーを楽しむことができます。
香水を”頂く”新しいアフタヌーンティー
このアフタヌーンティーが特別なのは、香りが持つ「印象」や「余韻」までをお菓子やセイボリーに落とし込んでいること。こちらに常駐するセイボリー担当のシェフとパティスリー担当のシェフと共に、イメージや香りを共有しメニューに落とし込んだという素晴らしいコラボレーション。

ジャスミンの上品さやレモングラスのみずみずしい爽やかさ。そしてイランイランの華やかさなど

1品食べる事に香りのイメージが少しずつ変化し、まるで1本のフレグランスをトップノートからノートまで味わっているようなハーモニーさえ感じるような感覚になります。

ティーセレクトは高級紅茶 TWG の「Mandarin Oriental Bangkok Tea」が個人的にはおすすめ。

コーヒー類から選ぶ可能です。

もはや、マンダリンクラスになると 美味しいのは当たり前 と思ってしまうのですが、それを越えてくるあたりの味わいやセンス良さが、さすが一流揃いだなぁと感心させられる素晴らしい内容となっていました。



メニュー
1つひとつアイテムが運ばれてきますが、全て並ぶとパーツが揃ったような、まるでアート作品のような美しいまとまり。

それぞれのスイーツやセイボリーには、タイらしいお花やフルーツが絶妙なバランスで使われ、香水とのマリアージュが計算されていると伝わってくるような繊細な味わいです。

見た目とは異なる角度でアプローチしてくるメニューもいくつかあり、最後までワクワクしながら楽しむことができました。

















まさかの、リフィルフリー
マンダリンオリエンタルバンコクのアフタヌーンティーの凄い点は、リフィルフリー。



スイーツもセイボリーも、お気に入りを好きなだけ追加できるんです!!



一般的なホテルアフタヌーンティーではほとんどない、かなり珍しいサービスなのですが、お気に入りのメニューの「これもう1つ食べたい」が叶ってしまうラグジュアリーな体験も唯一無二の嬉しいポイントです。
前回の様子はこちらから

時間を気にせず、優雅な午後をゆっくり楽しめる、まさに至福の時。そりゃ、世界各国からここのアフタヌーンティーに訪れてみたくなる理由が詰まっています。

割と常に埋まっているため、直近の予約は難しく、前もって予約を取ることを強くおすすめします。私も過去に何度も振られたことか分かりません。
150周年記念アイテム
食後には、ぜひ新しくできたホテル内のMandarin Oriental Shopに訪れてほしいです。

150周年限定グッズやホテルオリジナルアイテムに加え、今回のコラボフレグランス「Light of Bangkok」も販売されています。

アフタヌーンティーの余韻と共に、マンダリンオリエンタルバンコクで感じた香りを自宅でも楽しめるなんて素敵な思い出になりますよね。
ホテル好き、マンダリンファンなら立ち寄る価値があります。



限定グッズは色々あるのですが、マグネットやボールペン、メモリアルカードなど全て集めたくなる可愛さと特別感ですよ。
まとめ
バンコクには美味しいアフタヌーンティーはたくさんあります。しかし、今回のように、長い歴史を感じることのできるアフタヌーンティーはマンダリンオリエンタルバンコクならでは。
香り・味・空間・歴史までを1つのストーリーとして完成させたアフタヌーンティーは、そう多く世に出てきません。まして、150周年という素晴らしさ。
大切な節目だからこそ、ホテルの歴史だけでなく、タイという国の魅力まで表現した「Light of Bangkok」はさすがマンダリン オリエンタルだな、そう何度も思わせてくれる記念すべき内容に相応しい体験でした。
このメニューは8月末までのたった1ヶ月の期間限定なので、タイで特別なアフタヌーンティーを探している方は、ぜひ今回のメニューを体験してみてください。
Mandarin Oriental Bangkok の詳細
| 営業時間 | 12:00 ~ 18:00 |
|---|---|
| TEL | 02 659 9000 |
| 住所 | 48 Oriental Ave, Bang Rak, Bangkok 10500 |
| 行き方 | BTSサパンタクシン駅から専用船あり |
| SNS | HP / Instagram / FB |
| 地図 | Google Mapで開く |

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